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ジョン・健・ヌッツォJAZZアルバム「NUZZO JAZZ」 11/16(水)発売

 

ジョン・健・ヌッツォがジャズの世界に降臨!
ナット・キング・コール、メル・トーメの名曲等を収録。
古き良き老舗のジャズクラブを彷彿させる、大人なジャズアルバム。

 

ジョン・健・ヌッツォ
「NUZZO JAZZ」

CVOV-10039 \3,240税込(\3,000税抜) 発売元:キャピタルヴィレッジ
2016年11月16日(水)発売

 

ジョン・健・ヌッツォ ジャケ写

 

フランク・シナトラ、トニー・ベネットそして東京にはジョン・健・ヌッツォ。ヴォーカルジャズを受け継ぐ、男性ジャズシンガー誕生!?
誰もが知っている名曲(往年のスターが歌ってきた往年の曲)を中心に、深夜でも心地よく聴ける大人のジャズアルバムが完成。ゲストにジャズ界の巨匠日野皓正を迎え、ジョン・健・ヌッツォが新たな挑戦の扉を開く!
(参加ミュージシャン)ピアノ:阿部篤志 ベース:岸徹至 ドラム:齋藤たかし ギター:田辺充邦 <ゲスト参加>トランペット:日野皓正

 

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<収録曲>

1.NIGHT AND DAY
2.ROUTE 66
3.STEPPIN’ OUT WITH MY BABY
4.MONA LISA
5.SMILE
6.CARAVAN
7.FOR SENTIMENTAL REASONS
8.THAT’S ALL
9.IT’S ONLY PAPER MOON
10.CHEEK TO CHEEK
11.LOVE
12.UNFORGETTABLE
13.FLY ME TO THE MOON
14.MOON RIVER

 


*NUZZO JAZZ 曲解説*

 

1.NIGHT AND DAY
歌曲王コール・ポーターの代表作。1946年、ケイリー・グラント、アレクシス・スミス共演によるポーターの伝記的映画『Night And Day』が創られた際に、この作品がタイトルとなった。元は32年、フレッド・アステアのミュージカル『陽気な離婚』のために書かれている。

 

2.ROUTE 66
46年、俳優・ジャズピアニストのボビー・トゥループがシカゴとサンタモニカを結ぶ国道66号線をドライブ中に思いつき作詞・作曲。ナット・キング・コール、ビング・クロスビー&アンドリュー・シスターズが歌いヒット。
64年、ローリング・ストーンズがカヴァー。

 

3.STEPPING OUT WITH MY BABY
「ホワイト・クリスマス」などの名曲を創り続けた巨匠アーヴィング・バーリンの作品。48年、フレッド・アステア、ジュディ・ガーランドのミュージカル映画『イースター・パレード』のために書き、この曲を歌うアステアのダンスシーンは歴史的な名場面となった。

 

4.MONA LISA
50年、アラン・ラッド主演の映画『別働隊』の挿入歌で作詞・作曲は映画音楽の名コンビのレイ・エヴァンス、ジェイ・リヴィングストン。アカデミー歌曲賞を受賞しナット・キング・コールによるアルバムはビルボードで8週連続1位。キングの一番のヒット曲。

 

5.SMILE
36年、喜劇王チャーリー・チャップリンの映画『モダン・タイムス』のラストシーンにインストゥルメンタルで流れた。作曲は本人による。54年にジョン・タナーとジェフリー・パーソンズが歌詞を加えナット・キング・コールが歌う。キングの歴代9位のヒット。

 

6.CARAVAN
ニューヨークのナイトクラブ〈Cotton Club〉を中心に活動したデューク・エリントン楽団による35年の作品。作曲にかかわったファン・ティゾールはプエルトルコ出身の楽団員で、中南米の軽快なリズムを基調とした。のちにアフロ・キューバン・ジャズの代表曲となる。

 

7.FOR SENTIMENTAL REASONS
45年、男性4人組のコーラスグループ、ザ・ブラウン・ドッツがリリース。曲はメンバーのウィリアム・ベストによる。グループはすぐに解散するが、翌46年ナット・キング・コールがこの曲を取り上げ、その甘い歌声はビルボード・チャート6週連続1位を記録。

 

8.THAT’S ALL
52年、作詞・作曲はボブ・ヘイムズ、アラン・ブラントの共作。53年ナット・キング・コールがレコード化しヒット。同時期テナー・サックスのベン・ウェブスターやビリー・テイラー・トリオがアルバムに収録。女性ではジューン・クリスティが歌っている。

 

9.IT’S ONLY A PAPER MOON
33年、ブロードウェイ・ミュージカル『The Great Magoo』のためにハロルド・アーレンが作曲、エドガー・イップ・ハーバーグとビリー・ロウズが作詞した。73年にライアン・オニールとテータム親娘による映画『ペーパー・ムーン』の挿入歌となり不動のナンバーとなった。

 

10.CHEEK TO CHEEK
35年、歌曲をアーヴィング・バーリンが担当し、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースが共演したミュージカル映画『トップ・ハット』の主題歌。56年にルイ・アームストロングとエラ・フィッツジェラルドが競演し、また、ビリー・ホリディも歌っている。

 

11.LOVE
64年、作詞・作曲はミルト・ガブラーとベルト・ケンプフェルトの共作。ナット・キング・コールのためにつくられた作品で、翌65年2月、帰らぬ人となった歴史的ジャズ・シンガーの最後の曲となった。この曲は日本語を含む6カ国語でレコーデイングされている。

 

12.UNFORGETTABLE
アーヴィング・ゴードンの作詞・作曲でナット・キング・コールが51年にリリースし大ヒット。91年に実娘のナタリー・コールが父の録音した音源にオーバーダビングでデュエットし名曲を蘇らせた。この共演でナタリーは92年グラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞。

 

13.FLY ME TO THE MOON
54年、作詞・作曲家バート・ハワードの作品。当初はニューヨークのナイトクラブ〈
Blue Angel〉でフェリシア・サンダーズが、のちペギー・リーがTV『エド・サリヴァン・ショー』で歌い注目された。60年代にフランク・シナトラ、トニー・ベネットらが歌う。

 

14.MOON RIVER
61年、トルーマン・カポーティ原作による映画『ティファニーで朝食を』の主題歌となり、主演のオードリー・ヘプバーンがギターを弾き歌うシーンが話題となった。作曲ヘンリー・マンシーニ、作詞ジョニー・マーサーの不滅の作品。同年アカデミー歌曲賞を受賞。

 

 

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CD発売記念コンサート「NUZZO JAZZ NIGHT AND DAY」

 

ジョン・健・ヌッツォ

 

《ゲスト》シルビア・グラブ

【日時】2016年11月11日(金) 開場 18:30/開演 19:00
【会場】渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
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