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お知らせ/ピックアップ情報

70’s〜80’sシティポップス“Light Mellow”サウンドが再燃! 今夏5組競演LIVEが実現

 

LightMellow

 

コンピCD企画や名盤リイシューの監修選曲を多数手がけ、音楽ファンの人気と支持を得ているシティポップ・ブームの仕掛け人、 金澤寿和監修「Light Mellow」シリーズの初LIVE公演が決定した。
テレビ番組で大貫妙子や山下達郎など80’sシティポップのアナログを探しに来たアメリカ人が取り上げられ話題になるなど、日本のシティポップが世界的に大きな注目を集める中、音楽ファン待望の公演となる。

 

第一弾では、伊藤銀次、杉真理、サーカス、庄野真代、SPARKLING☆CHERRYの5組によるLight Mellowサウンドの競演が実現。
チケット一般発売は 2月24日(土)より開始となる。

 

LIVE Light Mellow Vol.1

《出  演》伊藤銀次/杉真理/サーカス/庄野真代
《演  奏》SPARKLING☆CHERRY
【企画監修】金澤寿和
【日  時】2018年6月16日(土)開場16:30/開演17:00
【会  場】全労済ホール/スペースゼロ
【料  金】6,000円(税込)全席指定 ※未就学児童入場不可

【主催・制作】LIVE Light Mellow 実行委員会
【共  催】全労済ホール/スペース・ゼロ

【協  力】歌謡ポップスチャンネル(WOWOWプラス)
【お問合せ】キャピタルヴィレッジ Tel.03-3478-9999
【一般発売】2018年2月24日(土)

詳細・チケット予約はこちら

 

 

「Light Mellow」に関して、企画監修の金澤寿和、出演の 庄野真代 からのコメントも到着した。

 

金澤寿和

 

【 金澤寿和 コメント】
今また人気復活を遂げているシティ・ポップス。
70〜80年代に誕生したそのサウンドを、決して懐メロではなく、世代を超えて楽しめる現在進行形のポップ・ミュージックとして育くみ、都市生活者のサウンドトラックとして次世代へ継承していく。
そんな思いを発信していくのが、この LIVE Light Mellow です。
音楽産業の危機的状況、将来が見えないことを嘆く前に、シーンの良き時代を知り抜いた者たちが、何を伝えていけるか。
難しいことは要りません。
自らの経験を、ただ語り継いでいけばイイのです。
そんな気持ち、音楽から授かった「熱」を、思い出させてくれるイベントにしたいと思っています。

 


庄野真代

 

【 庄野真代 コメント】
耳に心地よく、メロディとサウンドに一体感があり、ちょっとワクワクする音楽。
誰にでもある、優しい気持ちをLight Mellowが引き出してくれる。
そういう一面が今でも私のなかにあるような気がする。そんな部分を呼び覚ましてくれます。
時間の流れを忘れるような、絵本をめくるような、色鮮やかなシーンを作りたいです。

 


 

【出演者プロフィール】

 

伊藤銀次

伊藤銀次

 

1950年,大阪府生まれ。1972年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの名盤 『SONGS』(1975年、「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『ナイアガラトライアングルVol.1』(1976年)など,歴史的なセッションに参加。1977年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー後、10数枚のポップなアルバムを発表しつつ、プロデュース活動とともに「笑っていいとも」テーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、多方面で活躍。デビュー40周年アルバムとして 2012年『伊藤銀次 GOLDEN☆BEST〜40th Anniversary Edition〜』、2016年末には、「ココナツ・バンク完全版」、2017年5/24には「デッドリィ・ドライブ_40周年記念デラックス・エディション」、同年10/25にはデビュー45周年記念オリジナル・アルバム「MAGIC TIME」をリリース。

https://ameblo.jp/ginji-ito/

 

杉 真理

杉真理

 

1954年3月14日福岡県生まれ。1977年『Mari & RedStripes』でデビュー。1982年大滝詠一、佐野元春によるアルバム『ナイアガラ・トライアングルVol.2』で脚光を浴びる。ソロ活動と並行し、ソング・ライター、プロデューサーとして山口百恵、松田聖子、須藤 薫ら数多くのアーティストに作品を提供。松尾清憲らとの”BOX”、村田和人との”アロハ・ブラザース”、岩沢幸矢、鈴木雄大らとのコーラスユニット”サッチャナイツ”など、ユニット活動も積極的に行う。CM作品も多く手がけ、サントリーウイスキー『ウイスキーが、お好きでしょ』は今も多くのアーティストにカバーされている。最新オリジナルアルバムは『THIS IS POP』(2014年・徳間ジャパン)2017年3月25日、デビュー40周年を迎えた。レギュラー番組:「アフタヌーンパラダイス」FM世田谷ほか全国コミュニティFM(毎週木曜日13:00〜17:00)

公式サイト:http://www.masamichi-sugi.net/

 

サーカス

サーカス

 

1978年『ミスター・サマータイム』で日本の音楽界に颯爽とデビューする。それまでになかった男女二人ずつのユニークなヴォーカル・グループとして誕生する。その後メンバーチェンジを経て、現在の新しい4人となる。洗練された完成度の高いハーモニーは各方面より高い評価をもって迎えられ、コンサートを中心に幅広く活動。2013年にデビュー35周年の記念アルバム「We Love Harmony!」をリリース。2015年にサーカスの新企画CD< POP STEP シリーズ>をスタートし、第3弾の「POP STEP BALLAD」を2017年1月リリース。2018年にはデビュー40周年を迎え、4月に記念CD「POP STEP 40」をリリースする。

http://www.soundcircus.co.jp/

 

庄野真代

庄野真代

 

大阪出身。1976年フォーク音楽祭をきっかけに、日本コロムビアからデビュー。1978年「飛んでイスタンブール」「モンテカルロで乾杯」などが大ヒット。今も褪せぬ軽やかな歌声と音楽性が大人が楽しめる音楽として、各地で好評を集めている。2016年にはデビュー40周年をむかえ、ますます盛んに演奏活動やアルバムリリースを行っている。NPO法人『国境なき楽団』代表として音楽を通じたボランティア活動を国内外で行う。

http://shonomayo.com/

 

SPARKLING☆CHERRY

SPARKLING☆CHERRY

 

Vo:cherry Ba:yoshiro Gt:若林大道 Dr:西村悟志 Key:青木岳
トータルプロデューサーに音楽ライター金澤寿和を迎え2014年1月デビューアルバム「SPARKLING☆CHERRY」をリリース。ファンキーに迫ってもオシャレ感覚を失わずアーバンを気取ったってスピリットは忘れない。そこからハジケ出るリアリティに満ちたサウンドがバンドの一体感の中から、アロマのように自然に抽出されている。

 

監修:金澤寿和プロフィール

金澤寿和

 

AORを中心にロック、ソウル、ジャズ・フュージョンに和製シティ・ポップスなど、70〜80年代の都会派サウンドに愛情を注ぐ音楽ライター。執筆活動の傍ら、邦・洋ライトメロウ・シリーズなど、再発シリーズの監修、コンピレーションCDの選曲などを多数手掛けている。

ほぼ毎日更新のブログは、http://lightmellow.livedoor.biz